【執筆】柳原　直弥
ななほし結婚相談所　代表カウンセラー

真剣に結婚を考えている方しかいない結婚相談所は間違いなく、結婚への近道です。
そんな結婚相談所ですがデメリットも存在します。

真剣に婚活をしている方のためにも、包み隠さずしっかりお伝えしていきますので、ぜひ参考にして下さい。

結婚相談所の特徴として、カウンセラー（仲人）にアドバイスをもらいながら進められること。

しかし、カウンセラーが合わないとなかなか上手く進まないこともあります。

カウンセラーを変更できれば良いですが個人経営の場合はカウンセラーが1人の場合もあるので注意が必要です。

大手ならカウンセラーの変更をお願いすることになります。

ななほし結婚相談所のカウンセラーは柳原１人です。

＞＞柳原がどんな人物なのかチェック

無料カウンセリング（無料相談）では、婚活に対する考え方やアドバイス内容、カウンセラーの人柄や自分との相性を確認しましょう。

『信頼できそう』『ここなら頑張れそう』と思う結婚相談所を選ぶのがポイントです。

ルールが細かく決まっているのは会員さんを守るためであり、トラブルを防ぐためです。

交際期間が決まっている

基本的に交際期間は3 ヶ月です。（お見合い～婚約まで）会員希望により交際が 3 ヶ月を超える場合は、交際開始日より 最長6 ヶ月になります。

お見合いをするまで連絡は取れない

結婚相談所では、お見合いをするまで、相手との連絡は取れません。

お見合いをして仮交際に入った段階で初めて相手の連絡先と名前が分かります。

安易な連絡先の交換はトラブルにもなるので、会員の負担を減らし、トラブルから守る事にもつながっています。

婚前交渉禁止

体の相性は、重要だと思いますが、結婚相談所では結婚が決まる前の婚前交渉（セックス）が禁止されています。

遊び目的で入会させないようにすることと、望まない妊娠や病気などを防止するためのとても大事なルールです。

もしこれに違反した人は、成婚退会扱いになり強制退会させられます。

違約金の存在

結婚相談所では『ルール』が多く、ルール違反には違約金が定められています。

このルールや違約金に対して、堅苦しくて、気軽さがないという印象を受ける方もおり、デメリットと考える人も少なくありません。

ペナルティ(違約金)が発生するもの

・お見合いのキャンセル （タイミングによって異なります）

・婚前交渉

・お見合い当日以降に誤記載が発覚した場合

5000～10000円の違約金が発生し、婚前交渉の場合は強制的に成婚退会になるので成婚料が発生します。

誠実に活動していれば、違約金を支払うことはありません。

成婚のタイミング

成婚とは会員同士がお互いに結婚すると決めることです。

次の場合も成婚とみなされます。

（1）婚前交渉
（2）結婚の口約束、同居、同棲した場合（短期間の宿泊・宿泊を伴う旅行も含む）
（3）原則、交際期間が 3 ヶ月経過した場合。但し、双方が同意の上であれば最長 6 ヶ月までとします。（基
準日は、お見合いをした日からとします。）
（4）退会後、過去に相談所を通じてお見合いした方と結婚した場合

（3）は、期限までには担当者から連絡もありますし、結婚しない場合は交際終了となるので、（3）が理由で退会する会員さんは皆無です。

結婚相談所ではプロフィールがとても重要で、嘘の情報を登録することは禁止されています。

プロフィールの情報だけで申し込みが100件の人から2件しかこない人もいます

プロフィールが大きなデメリットになってしまう人もいます。

• 年齢
• 名前
• 未婚かどうか
• 年収
• 学歴

などは全て書類を提出していただかなければならないので問題ないのですが、それ以外は自己申告になります。

• タバコ
• 宗教
• 趣味
• お酒をどれぐらい飲むか
• 家族の職業
• 身長
• 体重

全て正直に書くとなると『嫌だな』と感じる人も少なくないのではないでしょうか？

特にタバコや宗教は婚活が不利になることが多いので隠す人もいるのが現状です。

結婚相談所からでは確認しきれないので会員さんを信頼するしかありません。

もしも嘘をついてタバコは吸わないとプロフィールに記載しお見合い以降に実は吸ってますと嘘が発覚した場合は違約金が発生します。

交際もそこで終了するケースがほとんどです。

プロフィールに嘘があった場合は違約金を支払い、相手からの信用を失います。

『自分の情報を包み隠さずに出す』人によっては不利にも働くので、一部の人には結婚相談所を利用するデメリットと言えます。

しかし、真剣に結婚相手をさがしている人にとってはメリットになります。

いずれは伝えなければならない言いにくいことを、プロフィールで伝えておけば、自分を受け入れてくれる人とだけ合うことができます。

たくさんの『いいね』をもらうのが目的ではなく、デメリットも含めて自分を受け入れてくれる、たった一人に出会うことができるのが結婚相談所です。

ハッキリするので傷つく時がある

お見合いから成婚退会するまでの間に、どちらか一方が『終了』と言えば、それ以降は相手と一切連絡を取れません。

非常に、ハッキリするのが結婚相談所の特徴です。

担当者を経由して『交際終了』伝えることができるので、最後に話し合うこともなく、突然の交際終了で精神的なダメージを受ける人も少なくありません。

結婚相談所のデメリットは会員さんが『結婚』という目標を達成するためにあるものです。

真剣に結婚したいと考えている人なら結婚相談所のデメリットをあまりデメリットと感じないかもしれません。

私でも大丈夫かな？とご心配な方は、ななほし結婚相談所の無料相談へ！

ここでは、ななほし結婚相談のデメリットについての説明なので他の結婚相談所は関係ありません。

スタッフが数名いる相談所と違い、ななほし結婚相談は柳原１人です。

担当を変えてほしい…と言った内容には対応出来ないので、無料相談で人柄など自分に合うかチェックして下さい。

2023年の1月1日にオープンしたのもあり、経験不足は否めません。

会員数についてはTMSの連盟に加入しているので、『ななほし結婚相談』だから会員数が少ないなんてことはありません。

デメリットは大手や他の相談所さんより多いかもしれません。

しかし全力でサポートさせて頂きます！１人なのもあり、大手と違い臨機応変な対応もさせていただきます。（営業時間外の対応など）

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。